「光…光っ!!」 「っ!!」 誰かの声で、ハッと我に帰る。 「彩未…?」 あたしの目の前にいたのは、彩未だった。 どうやら、ぼーっとしてたみたい…。 「大丈夫?」 「うん…」 体の方はね…。 でも、心が大丈夫じゃないよ…。 「顔色は良くなってるみたいね」 安心したようにそう言うから、申し訳なく思って。 「ごめんね」 いつも、迷惑かけてばっかりで。