「肌、き、きれいだね!!」 「え?」 目を丸くする宗也くん。 し、失敗した…!! もっと他の話題を振るべきだった!! いや、焦ってて… 思いついたのが、それだったから…。 「ありがとう。」 男の子がそんなことで褒められて、嬉しいわけない。 でも、本当に肌きれいだなって思ったんだよね。 うらやましいもん。 …じゃなくって!!