華帆を離した先輩は華帆から2メートルの距離をとっていた。 (やっぱり何か怒ってる.....) 華帆からは、この考えしか生まれなかった。 だが先輩は 先輩「・・・ん?大丈夫だよ」 と、いつもの優しい先輩の口調で返してくれた。 先輩の事が心配になった華帆は