「本当、百々ちゃん?!
流石百々ちゃん!すごい!大好き!」


そう言いながらあたしを抱き締める
お母さん。

「あたしも好きだよ?」

見上げながらそう言うとお母さんは
目を輝かせながら喜んでいる。

「んもう!百々ちゃん可愛すぎ!」

あたしも好きー。

だって綺麗だし優しいしなにより
お母さんだからっ。