「俺のホストクラブここ。」


しばらく歩いて着いた所は…


「綺麗…。」


清楚なイメージの見た目だった。



「よぉ、修じゃん!

あれ?
見たことない女だな?」


ホストクラブから一人出てきて私の肩を抱いた。


「おい!裕也、肩抱くな!」


修さんが少し怒って言った。


「なんだよ、いいじゃん♪

あれ…?
可愛いじゃん!

俺ねぇ、麻木裕也。」

裕也さんが私の顔を覗いた。


「キャッ。」


「おぉ、反応可愛いねぇ。」


「裕也!俺…ストレスたまってるんだよね?
相手して?」


「わ、悪かったよ!
じゃあね。」


裕也さんは走ってホストクラブに入って行った。


「行く所ないなら、しばらく俺といればいい。」


「………いいんですか?」