バカみたい。 かけるが先生だから諦めようって思ってたんだけど。 やっぱりかけるは先生なんかじゃなくて、私の幼なじみのままだ。 「かける付き合って」 いつの間にか涙は止まってた。 笑いながら幼なじみで先生のかけるをみる。 「禁断の恋しちゃう?」 かけるがまた抱きしめてくる。 「…しちゃう」 私も抱きしめ返す。