「今日は来んのか?」 「三和くん!」 屋上に向かう途中、突然、背後から声をかけられ、ビクッとしながら後ろに振り返った。 「お前、笹原さんびびってんじゃん」 「あっ?びびらしてねぇよ。なぁ?」 「え、えっと…うん」 そう返事しながらもタケくんの言うように、まだ三和くんの見た目にびびってたりする。 意外と怖くないかも…って分かったんだけど、やっぱり見た目にびびってしまう。 「おい!三和!野村!お前ら何してんだ!?」 「はっ!?」 慌てたように先生が駆け寄ってきた。