「今度は誰に告られたの?」


「C組のなんとか昴くん。」


「もしかして飯田昴<イイダスバル>?!」

「あっ!そんな感じの人!」


「野球部のイケメンじゃん!」


「そなの?あたし坊主嫌いだから無理←」


「もったいなーい!」


「無理だし〜」


あははと適当に笑っとく


「ってか旭、高校入ってから告白、何回目よ?」


「うーんとね…」


両手を出して数える


「7人かな?」


そういうと律華は、『はぁ〜』と溜息を着いた。


「旭可愛いからモテモテだね!」


「可愛くないし!!」


「可愛い!自覚しなさい!」


「律華のが可愛いってか美人!羨ましいわ〜」


「はあ、まあいいや。また放課後ね!」


「うん!またあとで!」


そう今はお昼だったのよ!