「あ、僕の部屋階段上がったすぐ左だから、先行ってて。お茶とか用意するから」 「い、いいよいいよ。お構い無く…」 と、言い終わる前に駛君は行ってしまった。 …階段上がってすぐ左…ね、 駛君に気を使わせてばかりの自分に呆れてため息をはきながら 階段の一段目に足をかけた