「早速だけどやってみるか、最後の部分だけな」 「「「「はい!」」」」 こういう時だけだな…監督がこれこそ監督!って感じに見えるのは。 みんなに指示してる時以外はそこら辺のおっさんだ。 あれよあれよと進んで、すぐに俺の出番は来てしまった。 言われた場所に控える。 俺は弟…あいつの弟——— そして俺は目を開けた。