指先でそれを掴むとそっと引っ張り出す。 スルリと日記の間から出てくる長いリボン。 そしてリボンの先についてたいものを見てよっしゃと拳を握った。 そのリボンに鍵がついていたのだ。 それにしても……と、ちょっとアンティークっぽい鍵を見る。 マジで俺は何がしたかったんだろうか? よく分からないまま日記の錠にその鍵を差し込む。 かチャリ…と小気味良い音と同時に錠前のロックが外れる。 若干ドキドキしながらページを捲る。