「何が入ってんだろ?」 「知らん」 どうやら、腹を括るしかないようだ。 深く息を吐き出すと一気に箱のの上に空いた穴の中に手を差し込んだ。 そして辿り着いた物体は、なにやら袋状のものに入っていた。 一気に引っ張り出そうとしたその時、 「へ?」 何かが俺の腕を掴んだ。 それの余りの冷たさに思わず悲鳴をあげそうになる。 その悲鳴を呑み込んで腕を箱から勢いよく引っ張り出すと、俺が掴んでいたのはデッカい花火セット。 そして、俺を掴んでいたのは………