「…………そうか、分かったぞ! お前嫉妬してんだな!? お前より俺の方がモテるからって!!」
その言葉にこの場にいた全員が一斉に黙る。
本気で言ってるようにしか思えないその顔に、誰もが輝君を不憫に思った。
「……何で、黙んだよ?」
それは………、と誰かが濁したように呟く。
華鈴はフッと微笑を浮かべると言い放った。
「お前より俺の方がモテるに決まってんだろ」
って。
「試してみるか? ビーチバレーでもすればすぐ分かると思うが?」
その挑発的な顔に輝君が乗らない訳がなく、
「白黒はっきりさせようじゃねぇか!!」
そして勝敗のはっきりとした闘いが始まった。


