水城君は外面を駆使して、ここでも凄い人気っぷりだ。
輝君もそこそこ人気。
ナンパだとなんで失敗すんだろ…?
でも、そんなのはどうでも良かった。
私の目に止まったのは、私が着てるパーカーの持ち主。
綺麗な女の子に囲まれてる隼人君。
その光景は私の心をざわつかせた。
「お! 赤澤に矢川じゃん」
私達に気が付いた輝君が手をあげるから、そこにいた隼人君も水城君も、逆ナンしてた女の子たちも一斉にこちらを見る。
女の子達の視線がとても痛い。
そうだよねー。
気を引きたい男のそばに女がいたら良い気しないよね。


