「体調悪いって分かってたのに、学校に行くの、私止めなかった………」
その後言わんとしていることは分かる。
━━━━━私が止めれば華鈴は倒れずに済んだのに…
的なことだと思う。
「それに華鈴が気に病んでる原因ってそもそも私のせいだから……」
そこで少しだけ反応する。
「赤澤には本当のこと話したんだ?」
赤澤は一瞬だけ顔を顰めたがすぐに頷いた。
「うん、クラスの人達には警察と同じ説明してたけど……」
俺もそれは知っている。
朝、クラスの人間が話を聞きにきた時確信した。
理由は、赤澤がそこにいたことを知らなかったり、事実とは違うことを言ってたのを聞いたから。


