「マジでコレにしたんだww‥‥ありがと」 「うんっ!ねぇ、つけてよっ」 早く見てみたいなぁ‥ 楓斗はいまのピアスを取ると、新しいピアスに付け替えた。 その仕草もまた色っぽくて、どこか可愛い‥/// 「はい。どう?w」 サラッとなびく髪 ――ドキッ わ、やば‥‥ 「楓斗」 「ん?」 「‥‥スッゴく似合ってる!!!!」 やっぱり楓斗に似合うと思ったんだよね 「零音、耳かして」 「えっ!???」 耳!!?? 楓斗の手がそっと耳に触れたところから だんだんと熱くなっていく。 「耳真っ赤ww」