「楓斗!コレにするねっ」 「あ?あぁ」 反応は思っていた通りだった。 だけどコレでいい いや コレじゃなきゃ駄目な気がした。 その理由は いまはわからなかったけど‥‥‥。 「ありがとーございましたぁ」 店をでると 早速ピアスの入った箱を差し出す。 「楓斗!コレ‥!」