「茉歩ー・・・」 ちょっと遠くから私を呼ぶ声がした。 「お前さー 明日だけでもいいからマネやってくんね?」 「普段から私をパシってるくせになによ」 「わりぃって・・・ほらこれやるから」 そう言って飲みかけのスポーツ飲料を渡してきた。 「夏輝のなくなるでしょ」 「俺はいいって さっきからお前なんにも飲んでないし・・・」 この季節ならいいでしょ・・・熱中症になんてならないから。