君の後悔から





なんだかんだで小林くんって優しい人だなぁと感心しながらラッピングを開けてみると中から


この前私が見ていた髪どめが入っていた


私はとてもビックリした


それと同時に波留くんがあの店で彼女さんと仲良くしていた情景が浮かんだ



私はそれを打ち切るように学校を出た



私は帰り道に波留くんのことを考えていた