君の後悔から





そして迎えたアタシの誕生日

その日も特に変わったこともなく1日の授業が終わった

この前のことは波留くんになかなか切り出せず、ずるずると引きずったままだった



放課後になると絵美里ちゃんが
「図書行ってくるね〜」

と言って教室を出た

その後直ぐに小林くんが教室に入ってきた