君の後悔から



帰ってからすぐに私は家庭の授業でエプロンを使うことを思いだし、近くのショッピングセンターへと自転車で向かった


「わーこの髪どめかわい〜!」

私は早々とエプロンを買ったあと近くにあった雑貨店を見ていた

何気なく他にも良いものがないかと店を見渡したときに美男美女のカップルらしき2人組が入ってくるのが見えた


私はその2人をまじまじと遠くから見てみると


その男の人の方が
波留くんだった

私の体は何故かお店の影に勝手に移動してた


私が隠れて見ているとも知らない波留くんは仲良さげな女の子と楽しそうに喋りながら商品を見ているようだった