「それよりも翔平さんお仕事大丈夫なのかな?」 「明日は特別に休暇をもらったらしいわ。楽しみねぇ♪」 お母さんはわくわくしているらしい。 まぁ来てくれるのは別に嫌じゃないからいいけど…。 とにかく失敗はできないな…。 そう考えると泣きそうになってきたが、これぐらいで泣くとあっこに怒られそうな感じがするのでやめておく…。 僕は泣きそうになっているのをおさえながら眠りについた。