「服、ジャマだね。切っちゃおうか」
………は!? 切る!?
ージョキン!!
服が切られた。
………早っ!!!!
「へぇ…着痩せするタイプ?デカイじゃん」
露にあった胸を、まじまじと見る京。
隠したいのに…隠せない。
「うるさいっ!!」
「ま、いいか。残りも切っちゃおー♪」
よくねぇよバカ!!!!
ージョキンジョキンジョキン!!
次々に服を切っていく京。
とうとうあたしは、裸になった。
「バカ!!サイテー…」
「すぐ気持ちよくしてやるよ」
そう言うと京も服を脱ぎ出した。
もう…いい。
諦めよう。
抵抗するのも、体力も、
無駄だ。
そう思ったあたしは、
大人しく、
されるがまま、
京と繋がったー…。
悔しいけど京はテクニシャンで。
めちゃくちゃ感じてる自分がいた。
声をコントロールできなかった。
絶妙な舌づかいに翻弄され続けた。
あたしが疲れ果てて眠るまで
何度も何度も、
京と繋がったー…。
体に痛みを残して…。