「あれ?俊輔は温泉いかないの?」 「うん。凛が温泉いってる間にもう一回シャワー浴びたし」 「へーそうなんだ」 「そろそろ寝ようか。あしたも早いし」 俊輔はそう言って電気を消した。 あたしはベッドに潜り込む。 「……? そういえば俊輔はどこでねるの?」 「オレはソファー」 俊輔が動く気配がしたあと、ばふっというソファーの音がした。 「え、ダブルベッドだし、ここでねれば?」 「いや、いいよ。はやく寝ろ」 俊輔はおやすみ、といってさっさと眠ってしまった。