この性格を演じているでなのか、家柄でしか見てくれないのか、俺の顔のせいなのか、女は誰も俺の中身をみてくれようとしない。 たった、たった1人の女の子をのぞいては....... 俺はその子を探すためにこの学園に入った。 『波月帆那美』..... この名前だけをたよりに...... 「陸斗。クラス分けみにいかね?」 「そうだね。」 そして俺たちはクラス分けがはってある掲示板の近くにきた。