恋と言う名の気持ちに気付いたとき、この思いを封印しないといけないと思った。



でも好きになった人を忘れるなんていう器用なことはあたしにはできなかった。



だからいっそのこと、諒くんを忘れてしまおうかと思った。



だけど、諒くんがくれた魔法の言葉であたしの心は一気に晴れた。