♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀



「え?ちょっと。」


すると状況を理解したのか、帆那美はもがきだした。

だから俺は昔のように、


「帆那。」


と呼んだ。


「諒....くん....」


え??お前....


「もしかして.....」


そう呟くと、


「全部思い出したよ。諒くん。」


と満面の笑を浮かべた。