「帆那美大丈夫??」 「志津華.....心配かけてごめんね。侑綺もみんなまで。ホントにごめんね。」 「なに謝ってるのよ。すべて伊藤が悪いんだから。」 侑綺.... 「そうそう、侑綺の言う通りだよ。それより身体大丈夫??」 志津華..... 「うん。大丈夫そうだよ。ありがと。」 あたしの冷めきった心がみるみるうちに温かくなっていくのがわかった。