♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀



俺はそう叫んだけで帆那美には届かなかった。


「てめぇ。」


「あら。条件をのんだのは諒、あなたよ。」


「お前、帆那美がいると知っててキスしやがったんだな。」


「さぁね。」


「お前ぜってぇ許さねぇから。」


そう吐き捨てて俺は帆那美を探しはじめた。