♂Forcible a Prince & Innocent a Princess♀



「なに弱気になってるんだよ。お前それでも男か?岡乃にたいする気持ちはそんな程度のものだったのかよ。」


俺はわざと陸斗を挑発した。


「なわけあるかよ。俺の志津華への思いはそんなもんじゃねぇよ。俺、ちゃんと志津華と話をしてくる。」


ふふ。ひっかかったな。なんて笑みを浮かべていたらさすがの陸斗も気付いたようで、


「まさか諒......」


と聞いてきた。


「おぅ。そのまさかだよ。何年お前といると思ってんだよ。お前の考えることなんてお見通し。」