君の歌はたしかに 俺に見えた。 君の歌には海の色がついてた 俺はいつしか その歌に恋をした。 君と海を見ていると 喧嘩ばっかりの日々が 馬鹿馬鹿しくて 笑えた。 『お兄さん、目が死んでるけど?』 君の声は俺を包み込む。