「彼は可愛い系ね♪あら、あっちはちょっと俺様っぽい」


案内されてる途中だというのに、星那は周りの男をあーだこーだと品定めしている(もちろん小声で)


席につき、ご丁寧に椅子までひいてくれる星那曰わく可愛い系の男の子


「ご注文が決まり次第、お近くの店員まで。」


礼儀正しく頭を下げて去っていった


「あー、もう最高!!なんて、イケメンばかりなのっ」


星那の目は獲物を狙うハンターの目。


…………まったく……