俺はいつものように、買い出しに出掛けた

しかし今日は近所で祭りがあるせいか
道が混んでいたりで
遅くなっちまった。


店に戻ると俺は、あるひと席に
目を奪われた。

漆黒の黒髪、白い肌。
きれいだと思った

俺は、注文をしようとしているらしい
その席に近づいた。

「お待たせいたしました」

「……っ!!!!…」

いきなり声をかけたからか、
びっくりした顔の彼女

「(やべぇ……///)」

彼女が頼んだのはいちごタルト。
クールそうな顔に似合わず甘党らしい