「斗和さん!!!!厨房に行ってもらわないと困りますよっ、もう商品が足りなくなってますし……」


「ちょうど近くにいたからよ……お客様待たせるわけには行かないだろ?」


「それはそうだけど……もういいから!!斗和さん厨房戻って!!」


厨房ってことは……もしかして、パティシエ!?


絶世のイケメンは、厨房に押し込まれていった


静まり返っていた店内も、活気を取り戻していた


「半端なかったわね、あの人。心臓止まりかけたよ……」


本当に………やばい……