「何でだよ、勝手に決めんなババァ!」 「だってあずみちゃんになら可愛いから穂高上げてもいいかなって」 「俺はモノじゃねぇよ!」 当たり前じゃない、と呟きながらも史恵は腕時計を見やると時間がないのかさっさと玄関へと向かった。 「さっさと出て行け!」