「あんなもの病気のうちに入るもんか。ただの食中りだよ、食中り!」 「も、もう治ったのかよ」 「ああ治ったさ。あたしの体を舐めんじゃないよ、まだまだ逝く訳には行かないんだからね。あんた達みたいに行かなきゃいけない学校をサボってる子達がいるのに、さっさと死ねないだろ!」 智子は言いながら蝿叩きを振りまわし、二人を追い払う仕草をした。