天使の羽根


「あたしたちの時代のうどんと同じだって思って……凄く美味しい」

「そう、ありがとう。これはお母さんがお婆さんに教わったの。いつかはあたしも、このコシ加減に作れるようにならなくちゃって思ってる」

「そうなんだ、あたしも教えてもらおうかな~」

 あずみの言葉が余程嬉しかったのか、智子は飛び上るほどに喜んだ。

「うん、今度、一緒にお母さんに教わろうよ」