そう言ってそっぽを向いた瞬間、シャッターがきられた。 眩しいストロボの中、穂高以外は誰もが笑顔だった。 それから、周りに変な目で見られないようにと言う事と、生活にも少しは馴染むためにも、穂高は渋々ながらに、この時代の服に着替えた。 そして、まだ慣れない二人が何も出来るはずもなく、ただ、裏庭を眺めながら縁側に腰かけていた。