駄菓子屋の奥の居間へと通された二人は、言われるままに小さな円卓の前に、寄り添うように座った。 その目の前には、清と豊子が、二人の子供を挟んで、物珍しそうに穂高を見つめて座っていた。 視線は明らかに髪へといっているようだ。