ガヤガヤガヤガヤ・・・・・・
現在、休み時間です。はい。移動教室ではないので、移動なし。
「行乃君、よろしく♡」
「行乃君、学校案内しようか?」
行乃君、行乃君・・・・・・じゃかましーんじゃ、こんぼけがぁ!!!
「・・・・・うるさい」
一瞬にして氷結。・・・・って、え?俺言ってないよ?誰?女子が固まっている。
「・・・すみませんが、俺は川上さんに学校案内は頼んでありますので」
そうなのだ。行乃君は、席に座ったときに、
「・・・昼休みか放課後に、学校案内をもらえませんか?」
と行儀良く俺に訊いていた。断るのもなんだかな~、と思ったので『放課後になら・・・』と承諾したが。
ギロリ
・・・やっぱ女子って怖いようぅぅ。
教科書とかもまだ無いので、隣の席の俺が見せることになった。・・・・願わくば、殺されませんように。視線で人を殺せるのなら、とっくに死んじゃってるくらい、睨まれた。そんなこと、慣れてはいるけど。そんなことより・・・・・
紗琥・・・・(勝手に約束しちゃって)怒るかなぁ・・・・・?
現在、休み時間です。はい。移動教室ではないので、移動なし。
「行乃君、よろしく♡」
「行乃君、学校案内しようか?」
行乃君、行乃君・・・・・・じゃかましーんじゃ、こんぼけがぁ!!!
「・・・・・うるさい」
一瞬にして氷結。・・・・って、え?俺言ってないよ?誰?女子が固まっている。
「・・・すみませんが、俺は川上さんに学校案内は頼んでありますので」
そうなのだ。行乃君は、席に座ったときに、
「・・・昼休みか放課後に、学校案内をもらえませんか?」
と行儀良く俺に訊いていた。断るのもなんだかな~、と思ったので『放課後になら・・・』と承諾したが。
ギロリ
・・・やっぱ女子って怖いようぅぅ。
教科書とかもまだ無いので、隣の席の俺が見せることになった。・・・・願わくば、殺されませんように。視線で人を殺せるのなら、とっくに死んじゃってるくらい、睨まれた。そんなこと、慣れてはいるけど。そんなことより・・・・・
紗琥・・・・(勝手に約束しちゃって)怒るかなぁ・・・・・?

