青い海

1分経過。

グ~・・・。

紗琥の腹がなった。苦笑交じりに、紗琥が言った

「飯にすっか」
「そうだな」
「出前とるけど・・・なにがいい?」
「何でも」
「・・・ラーメンでいいか?」
「おう」
紗琥の動きがぎこちない。
・・・紗琥と男モードで話すと違和感があるなぁ。
ベッドから降り、バッグを取る。
そこから宿題と筆箱を取り出し、勉強を始めた。