服乱れ~の、ベルトゆるみ~の。やばい!!マジやばい!!
「さ、紗琥!!」
「何?」
そこには、さっきまでの幼児化した顔じゃなく『男』の顔があった。
「・・・紗琥もあのオッサンと同じなの?」
「・・・・・」
心の中にある不安を口にした途端、紗琥の動きが止まった。一安心。
「俺は」
「なに?」
「お前の身体だけが欲しいんじゃない・・・」
いやいやいやいや。この状態だと身体だけですよ!?
「『川上璃音』という人間の、すべてが欲しい・・・」
告白!!なんか違うけど、告白ですよね!?これ!!
「これじゃあ、すべては手に入れられないよ?」
「・・・・順番に」
「はい?」
「順番に・・・・手に入れる」
「普通は心からだ!!」
「逆からでも手に入れることはできる・・・」
「そういう問題じゃない!!」
恥ずかしい!!今までのどんなことよりも恥ずかしい!!
スッ
紗琥の手が、お腹ら辺に触れた。
「さ、紗琥!!」
「何?」
そこには、さっきまでの幼児化した顔じゃなく『男』の顔があった。
「・・・紗琥もあのオッサンと同じなの?」
「・・・・・」
心の中にある不安を口にした途端、紗琥の動きが止まった。一安心。
「俺は」
「なに?」
「お前の身体だけが欲しいんじゃない・・・」
いやいやいやいや。この状態だと身体だけですよ!?
「『川上璃音』という人間の、すべてが欲しい・・・」
告白!!なんか違うけど、告白ですよね!?これ!!
「これじゃあ、すべては手に入れられないよ?」
「・・・・順番に」
「はい?」
「順番に・・・・手に入れる」
「普通は心からだ!!」
「逆からでも手に入れることはできる・・・」
「そういう問題じゃない!!」
恥ずかしい!!今までのどんなことよりも恥ずかしい!!
スッ
紗琥の手が、お腹ら辺に触れた。

