キーンコーンカーンコーン・・・
「「「あ」」」
今が休み時間なのを、すっかり忘れていた。先生は慌てて次の授業の荷物を手に取る。
「お前ら、次何の教科だ?」
「「先生の担当している古文です」」
「・・・遅刻届はいらないな」
先生は頭をポリポリ掻いて、紗琥を見た。
「・・・川上は社会以外普通に成績が良いが、お前はいろいろ危ない状況なんだぞ?わかってるのか?」
「わかってますよ」
紗琥はにっこりと笑いながら、先生の目を見た。
「・・・なら、テストの解答欄を一個ずらして書く癖をやめろ」
「・・・・・・・へ?」
俺は先生が言った言葉の意味を理解することができなかった。
・・・紗琥が、解答欄を一個ずらして書いている?
「璃音、騙していてゴメンね?・・・・簡単すぎて、馬鹿らしいんですよ」
「・・・・お前なぁ」
先生が頭を抱えた。
どうやら紗琥は、頭が良いらしい。・・・・馬鹿なフリをしていたらしい。
紗琥は俺のほうを見て、微笑した。
「俺、英語以外は大丈夫なんだよね」
「・・・・英語?」
「うん」
俺は、社会以外OK。紗琥は、英語以外OK。
・・・こんな奇妙な組み合わせがあるものか。
「・・・お前らは、ある意味『馬鹿』だな」
先生は笑いながら俺と紗琥の頭をガシガシと撫でた。そして、授業が行われているHR教室へと足を運んだ。
「「「あ」」」
今が休み時間なのを、すっかり忘れていた。先生は慌てて次の授業の荷物を手に取る。
「お前ら、次何の教科だ?」
「「先生の担当している古文です」」
「・・・遅刻届はいらないな」
先生は頭をポリポリ掻いて、紗琥を見た。
「・・・川上は社会以外普通に成績が良いが、お前はいろいろ危ない状況なんだぞ?わかってるのか?」
「わかってますよ」
紗琥はにっこりと笑いながら、先生の目を見た。
「・・・なら、テストの解答欄を一個ずらして書く癖をやめろ」
「・・・・・・・へ?」
俺は先生が言った言葉の意味を理解することができなかった。
・・・紗琥が、解答欄を一個ずらして書いている?
「璃音、騙していてゴメンね?・・・・簡単すぎて、馬鹿らしいんですよ」
「・・・・お前なぁ」
先生が頭を抱えた。
どうやら紗琥は、頭が良いらしい。・・・・馬鹿なフリをしていたらしい。
紗琥は俺のほうを見て、微笑した。
「俺、英語以外は大丈夫なんだよね」
「・・・・英語?」
「うん」
俺は、社会以外OK。紗琥は、英語以外OK。
・・・こんな奇妙な組み合わせがあるものか。
「・・・お前らは、ある意味『馬鹿』だな」
先生は笑いながら俺と紗琥の頭をガシガシと撫でた。そして、授業が行われているHR教室へと足を運んだ。

