「・・・今からでも行くか」
紗琥が制服を持ち上げながら、私のほうを見て言った。
「そうだね、無断欠席と遅刻とじゃ評価違うし」
「・・・連絡は入れてもらってるぞ?」
「どんな?」
「・・・また風邪が戻ってきたので病院行き」
「まぁ、間違ってはないか」
制服に着替えながら、ポツポツと会話していると、紗琥が突然抱きついてきた。
「ふぇ?」
「・・・俺の手の届く範囲にいてくれ」
「・・・はぁ、了解」
昨日の一件以来、紗琥は変に心配性になっている。
そんなこと言わなくても、私の居場所は紗琥しかいないのに。
「・・・行こっか?」
「おぅ」
紗琥の手を握り締めると、紗琥は軽く握り返してきた。その手の温もりに、私は幸せな気持ちでいっぱいだった。
紗琥が制服を持ち上げながら、私のほうを見て言った。
「そうだね、無断欠席と遅刻とじゃ評価違うし」
「・・・連絡は入れてもらってるぞ?」
「どんな?」
「・・・また風邪が戻ってきたので病院行き」
「まぁ、間違ってはないか」
制服に着替えながら、ポツポツと会話していると、紗琥が突然抱きついてきた。
「ふぇ?」
「・・・俺の手の届く範囲にいてくれ」
「・・・はぁ、了解」
昨日の一件以来、紗琥は変に心配性になっている。
そんなこと言わなくても、私の居場所は紗琥しかいないのに。
「・・・行こっか?」
「おぅ」
紗琥の手を握り締めると、紗琥は軽く握り返してきた。その手の温もりに、私は幸せな気持ちでいっぱいだった。

