青い海

ガチャ・・・・

紗琥の家に着いた。・・・・家出したから、ここに下宿するんだった・・・。こんなときにまで、一緒にいるのは少しつらい。

バタン・・・・バン!!

・・・・へ?
紗琥は私を壁に押し付けていた。
「・・紗・・・琥・・・?」
「アイツに、」
「・・・・・・?」
「アイツに、どこを触られた」
「どこって・・・・・」
「どこを触られた!!」
「・・・・っ・・・」
紗琥が、怒ってる。俺の所為で、怒ってる。
・・・・泣きそう。好きで襲われたんじゃなかったのに・・・・・。
気がつけば、目から涙が溢れていた。