「雪弥君?」
「はい」
「・・・・鍵を渡してくれるかなぁ?」
「・・・はっ・・・はい!」
雪弥、恐怖で身体がギクシャクギクシャク。
ガチャン・・・
鍵がのいた。俺はとりあえず手錠を完全に外す。
ドコーン!!ドカドカドカっ・・・・
紗琥が雪弥を殴った。ドコーン!!が殴った音。ドカドカドカっ・・・・が、倉庫の道具にぶつかった音。
「・・・・・コレで許してやるよ♡」
「・・・コレってレベルじゃないような」
「なに?もっとボコして欲しいの?」
「いえ、結構です」
殴られた後が、真っ赤になってる。とっさに歯を食いしばったようで、口は切ってない。
「・・・璃音?」
「なに?」
「帰ろ♪」
「・・・うん。・・・ってもうそんな時間?」
「もう7:30」
「帰ろう!!」
怪我はしていないようなので、雪弥は放置。
・・・・明日、顔腫れるだろうな。
襲われた立場なのに、ついつい同情してしまう。
「・・・・雪弥、ここの戸締りよろしく」
「・・・俺そんなに高く跳べない」
「そこら辺の道具テキトーに使って・・・」
ガチャン
紗琥が倉庫の鍵をあけた。
「璃音」
「はいはい・・・じゃあ、よろしく」
「・・・・・・・・・・・」
「沈黙はYesと取る」
「・・・・・・・・・・・」
「じゃ」
俺と紗琥は、雪弥を置いて、学校から帰った。
「はい」
「・・・・鍵を渡してくれるかなぁ?」
「・・・はっ・・・はい!」
雪弥、恐怖で身体がギクシャクギクシャク。
ガチャン・・・
鍵がのいた。俺はとりあえず手錠を完全に外す。
ドコーン!!ドカドカドカっ・・・・
紗琥が雪弥を殴った。ドコーン!!が殴った音。ドカドカドカっ・・・・が、倉庫の道具にぶつかった音。
「・・・・・コレで許してやるよ♡」
「・・・コレってレベルじゃないような」
「なに?もっとボコして欲しいの?」
「いえ、結構です」
殴られた後が、真っ赤になってる。とっさに歯を食いしばったようで、口は切ってない。
「・・・璃音?」
「なに?」
「帰ろ♪」
「・・・うん。・・・ってもうそんな時間?」
「もう7:30」
「帰ろう!!」
怪我はしていないようなので、雪弥は放置。
・・・・明日、顔腫れるだろうな。
襲われた立場なのに、ついつい同情してしまう。
「・・・・雪弥、ここの戸締りよろしく」
「・・・俺そんなに高く跳べない」
「そこら辺の道具テキトーに使って・・・」
ガチャン
紗琥が倉庫の鍵をあけた。
「璃音」
「はいはい・・・じゃあ、よろしく」
「・・・・・・・・・・・」
「沈黙はYesと取る」
「・・・・・・・・・・・」
「じゃ」
俺と紗琥は、雪弥を置いて、学校から帰った。

