ミッドナイト・キャナル

「!? あっ! うそっ!?」

 ドアのガラス窓から見えた人物に声をあげ、思わずへばりついた。

 昨日の彼女じゃないか!

 まさかこの近くに住んでるとか!?

 いやでも今はバイトだ……この駅で降りたい衝動にかられたが、バイトを投げる訳にはいかない。

 口惜しいが、バイト終わったら即行この駅に来る!

 と決意を硬くし、バイト先に向かった。