ミッドナイト・キャナル

「!? なんだっ?」

「もう一つ、奴を買っているのは自身の設置したものは必ず作動させる方法を確保している事だ」

「なんだと?」

「それが──」

 ベリルの声を聞きながら、泉に視線を向ける。

「まさか……」

「どんなものでもね」

「! きさまっ、奥歯に!?」

 ニヤリと笑んだ泉に目を丸くした。