「あぁ、会えると思うよ。 何、もしかして興味沸いてきた??」 「あぁ、まぁ…」 「そっかそっか。 ま、そのうちこっちに来るだろ!! ……お?? 来た来た」 え、もう!? ちょっと登場早すぎない?? なんで、もうすぐ来るから来たに変わってんの!? ……とか言っても意味はないので諦めることにした。 「マスター、久しぶりっ!!」 「お久しぶりです」 2人、か。 どっちも帽子被ってるから顔見えないし。 「あ、お前らに聞いてほしい話があるんだ」