シュウちゃんに怒られるる…? 意味が分からなくて、純也くんを見つめていた時、 「お前、何やってんの?」 シュウちゃんの声が聞こえた。 「シュウちゃん!?」 「うわっ、シュウ!」 慌てて、純也くんは私の手を離す。 「一緒に、お昼食べないかな~と思って、来ちゃった」 何とか笑顔を作ったものの…、 シュウちゃんてば、全然笑ってない~。 もう、泣きそう。